どうも。久方ぶりに亜神ブーーンのデッキ解説、もとい紹介でもしようと思います。
一応環境に合わせたり気分だったりで、タッチTheGate→CounterDemigod→タッチZombieと構成が変遷してきたのですが、実のところ根幹自体はそこまで変わっておりません。
今回は最新のタッチZombie型に触れながら「亜神ブーーンてどんなデッキだったかしら」をちょいと紹介。
まずはレシピから
前回の飴ドリレガシーで使用した形です。
紹介程度なのでざっくりと。各カードに関しての雑感をつらつら書いていきます。
メインはざっとこんな感じです。
基本的にはIntuitionを通して黒5マナ捻出させるだけの簡単なデッキですが、意外とIntuitionを通すことより黒5マナを捻出することの方が苦労したりします。それ故にMana Denialは苦手です。
Intuition後にDark RitualやLake of the Dead待ちをしたまま殴り殺されたり、ハンドに抱えたDemigodを落とされたり、墓地を掃除されたりするのも少なくないです。
今回加入したCarrion-Gravecrawlerはその大振りな必殺技のIntuitionに頼らない勝ち筋とも言えます。
Carrionは見た目以上に強力なフィニッシャーですし、群れをなすGravecrawlerとBloodghastは小粒ながら不死身ゆえにうざく、十手を持てば勝利にぐんと近づきます。序盤からばら蒔けるこれらのクロックのスピードは結構早いです。
ただ、勝ち筋は増やしたものの依然として墓地対策…(具体的にはGSZからの漁る軟泥なんだけどな!)には弱いので何とかしなくてはならないです。ピン除去を加えたり、着地前にブーーンできる様にドロソ増やしたりまだまだ調整は必要かと。
そんなこんなで非常に面白いデッキでワンチャンあると自負しております。
あまつさえ乗り手が増えてくれると更なるハッテンも期待できるし、何より嬉しいな(チラッ
そんなローグデッキではありますが、是非一度お試しあれ!
長くなりましたがこのへんで。稚拙ではありましたが、もし需要とやる気があればサイドボードとCounterDemigodについても書いてようと思います。
以上でございますー。
一応環境に合わせたり気分だったりで、タッチTheGate→CounterDemigod→タッチZombieと構成が変遷してきたのですが、実のところ根幹自体はそこまで変わっておりません。
今回は最新のタッチZombie型に触れながら「亜神ブーーンてどんなデッキだったかしら」をちょいと紹介。
まずはレシピから
Demigod Booom!
【クリーチャー】16
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
4《恐血鬼/Bloodghast》
4《墓所這い/Graveclawler》
4《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
【インスタント・ソーサリー】20
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4《渦まく知識/Brainstorm》
2《入念な研究/Careful Study》
4《直観/Intuition》
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2《思考囲い/Thoughtseize》
1《暗黒破/Darkblast》
【アーティファクト】2
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
【PW】2
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
【土地】20
3《Underground Sea》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3《Lake of the Dead》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
6《沼/Swamp》
1《島/Island》
前回の飴ドリレガシーで使用した形です。
紹介程度なのでざっくりと。各カードに関しての雑感をつらつら書いていきます。
【生物】
4《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
だいたい直観経由で15点パンチなのだが、
Carrion-Gravecrawlerの加入により序盤から積極的にクロックをかけられるようになったので、単騎キャストから一気にライフを詰めてBloodghastの速攻射程圏へとプレッシャーをかけるような使い方も多くなった。
この使い方は墓地を介さないためサイド後特に有用。
まぁ御託抜きにしても5/4 Flying Hasteはそれだけで脅威だよね。
4《恐血鬼/Bloodghast》
実はこのデッキの根幹とも言える、影のフィニッシャー。
これを絡めたTherapy連打は相手からすれば不条理である。
墓地からの復活能力が緩く、相手ライフ10以下の時の速攻がとても偉い。たまに直観経由で強襲する。
4《墓所這い/Graveclawler》
新顔。こいつもTherapyの弾として役に立つ。
何より1マナなのが偉い。たまに1T目にこいつ、2T目に暗黒の儀式経由で十手持たせてパンチというエグい動きをする。
4《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
新顔。StP、PtE等に代表される追放系除去の避雷針。
Gravecrawler、Bloodghastを食べて大きくなる。とくにGravecrawlerとのシナジーは言うまでにもなく、暗黒の儀式やLakeのマナ加速を絡めて一瞬でタルモ以上のサイズになる。
【インスタント・ソーサリー】
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
基本的にここから亜神に繋げる。これ撃った後はだいたいビッグアクションになるので警戒すべし。
また1T目に1マナゾンビを複数ばら蒔いたりハンデス連打したり、2~3T目から十手ゲーを仕掛けたり、テンポ面で非常に重要な役割を担う。
Carrionがこれ1枚で最大4回Gravecrawlerを食べることも出来るので、無駄牌となることがほぼ無い。
4《渦まく知識/Brainstorm》
ドロソその1。Intuitionや土地を探したり、隠したり、ハンドから戻したり。
2《入念な研究/Careful Study》
ドロソその2。Demigod、Bloodghast、Gravecrawlerを墓地に落としながらライブラリーを2枚掘るカード。
ハンドが1枚減るためご利用は計画的に。
4《直観/Intuition》
サーチ先の内訳は
80%がDemigod、10%がBloodghast、5%がTherapy 5%がLake of the Dead
基本的にエンドカード。
4《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
コンボ・コントロール殺し。繰り返しになるがBloodghast、GravecrawlerでのFBを絡めたこれの連打は本当に強い。
極稀にだが、自分対象に撃ってBloodghastを複数枚墓地に落とす事もある。
2《思考囲い/Thoughtseize》
信頼と実績の1マナハンデス。
稀に自分対象に撃ってDemigodを墓地に落とす事もある。
1《暗黒破/Darkblast》
お守りに1枚。守備範囲は相当広い。
ブレストとの相性も良く、ハンドでダブったDemigodやBloodghastを戻してドレッジで落としたり。
【置物】
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
環境最強の装備品。
Bloodghast、Gravecrawlerに持たせて簡単なゲームに。相手の十手ゲーを防ぐ為にも必須。
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
コンボ・コントロールデッキに対しては無類の強さを誇るも、GW等の横に並べるアグロデッキに対してはあまり有効牌と言えず、メインでこれを採用すべきかは疑問も残る。
すにーくあたっくがこっちの方でも猛威を振るっていればそのままメインに残しておくが、そうでなければピンで触れられる除去等に差し替えも考えうる。
【土地】
3《Underground Sea》
この枚数で困った事は無い。
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
同上。強いて言うなればDeltaは4枚欲しい。物欲的な意味で。
3《Lake of the Dead》
Intuitionで持ってくることも考えて3枚。置き型Dark Ritual。弾(沼)さえあればどこからでもDemigodが飛んで来るので、即不毛をオススメします。
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
ヨーグモフは男のたしなみ。フェッチを温存したい時(特にサイド後)、島から黒マナを出したい時等便利であるが、同時に不毛の的でもあるので注意。
6《沼/Swamp》
1《島/Island》
基本土地は大事。Swampカウント(Lakeの弾的な意味で)はこの枚数が最低限必要だと思ってます。
メインはざっとこんな感じです。
基本的にはIntuitionを通して黒5マナ捻出させるだけの簡単なデッキですが、意外とIntuitionを通すことより黒5マナを捻出することの方が苦労したりします。それ故にMana Denialは苦手です。
Intuition後にDark RitualやLake of the Dead待ちをしたまま殴り殺されたり、ハンドに抱えたDemigodを落とされたり、墓地を掃除されたりするのも少なくないです。
今回加入したCarrion-Gravecrawlerはその大振りな必殺技のIntuitionに頼らない勝ち筋とも言えます。
Carrionは見た目以上に強力なフィニッシャーですし、群れをなすGravecrawlerとBloodghastは小粒ながら不死身ゆえにうざく、十手を持てば勝利にぐんと近づきます。序盤からばら蒔けるこれらのクロックのスピードは結構早いです。
ただ、勝ち筋は増やしたものの依然として墓地対策…(具体的にはGSZからの漁る軟泥なんだけどな!)には弱いので何とかしなくてはならないです。ピン除去を加えたり、着地前にブーーンできる様にドロソ増やしたりまだまだ調整は必要かと。
そんなこんなで非常に面白いデッキでワンチャンあると自負しております。
あまつさえ乗り手が増えてくれると更なるハッテンも期待できるし、何より嬉しいな(チラッ
そんなローグデッキではありますが、是非一度お試しあれ!
長くなりましたがこのへんで。稚拙ではありましたが、もし需要とやる気があればサイドボードとCounterDemigodについても書いてようと思います。
以上でございますー。
コメント
そういえばボブ抜けたんですね
>ひ
『も』じゃないの?(´ω`)
コンボ要素の重要度が薄れたからカウンターをカットできたんですかね?
>セラピー
こいつは難しいですが、バカみたいに強いですよね。
序盤に表裏で当てれればそれだけで勝てるレベルです。
ありがとうございます。サイド編も書いてみますねー
前のめりに調整した結果ボブは抜けたのですが、散々今まで頼っていたのでたまに欲しくなる時がありますw
ツメが甘かった事をもの凄く反省してますwww
誤解がないように何回か書き直したんだけどなぁ(棒読み)
ほぼ仰る通りです。
メタに合わせて両者を練って使っていこうかなーと。
セラピー撃つ際は相手のちょっとした仕草からもハンドを読み取ったりしますねー。観察力は大事です。
ゾンビ8枚で回せる気は正直しないんですが、完成度は超高だと思うので自分なりにデチューンしてみたいと思います。
セラピーでエレファントグラス指定はダメゼッタイ
十手にはカウンターが2つ乗る。2つ。つまりはそういうことだ。
火力枠にゲラルフの伝書使さんも考えたんですけど、正直どこ削ってよいか…
ゾンビカウントはいざとなれば直観で墓所這いを持ってくる感じでギリギリやれてますね。
ゲラルフめちゃ強い
ナニが出来てるのかな(すっとぼけ)
ゲラルフもやら血の芸術家やらゴブリンの砲撃やら入れたいのは沢山あるのぅ